1933年に完成した台北支店の当時の建物は、現在、台湾の金融史を展示する国立台湾博物館として一般向けに開放されており、当時の〈みずほ〉の金庫を見学することができます。
1. 入口
貴重品を保管する金庫の入口は、重厚な金属製の扉によって守られております。
内側からは、金庫の扉の構造を見ることができます。
扉は非常に分厚い金属でできております。
2. 展示
金庫の内部には、当時の内装と資料が保存されており、銀行の歴史が展示されております。
(当時の木棚)
〈みずほ〉(当時:日本勧業銀行)の台湾における歴史が綴られています。
(当時の資料:封筒と番号札)
(当時の資料:手続書と鍵)
3. 2階へと続く階段の先には
金庫内部は広く、2階建ての構造となっております。
階段の先にも、当時の様子を知ることができる貴重な資料が多く展示されております。
この先については、是非現地でお楽しみ頂ければ幸いです。